この一年間は本当に早かったです。ここに来た時全然日本語が喋れなくて、大変でした。後悔しているのは、日本に来る前に私が病気だったので、日本語を全然勉強しなかったことです。クラスを決めるためのテストで、カタカナの「カ、キ、ク、ケ、コ」しか書きませんでした。そして、字を覚えるのが下手だったので、ある日ひらがなとカタカナのクイズがあって、みんなは上手に書き終わったのに、私だけ書き終わりませんでした。一番ばかだったと思います。でも、授業で日本語を勉強しながら、字が上手に書けるようになりました。一番馬鹿な学生にならないように、ひらがなとカタカナを書くのをがんばりました。
私にとって日本語の文法と発音はあまり難しくないです。日本語の発音とインドネシア語の発音は似ているので、言いやすいです。今までの文法も面白くて、好きですから、問題があっても先生や友達に聞けて、すぐわかります。面白いのは日本語の考え方と英語の考え方の違いです。たとえば、英語の「V-ing形」は動いている感じの時に使います。習慣や毎日のアクションに使いません。日本語は違います。今部屋で休んでいても、「今琉球大学で日本語を勉強している」と言えます。ほかに、「来る」みたいな言葉は、英語なら「come, be coming, came」で、日本語なら「来る、来た、来ている」です。「濡れる」なら、「will be wet, is wet, and was wet」と「濡れる、濡れた、と濡れている」です。
実は、友達と話せるようになるために日本語勉強しています。インドネシアに帰国したら、どうやって日本語の勉強を続けるかわからないんです。日本語を話す友達もいないし、語学学校で勉強しても、あまり意味がないと思います。レベルがあまり高くないんです。また日本語を勉強したかったら、日本に来ないといけません。

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